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丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世…。多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ています。日本の現代建築は、古来の伝統を礎としながら、独創的な発想と表現を内包していることがその一因ではないでしょうか。
明治維新以降、幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化していったのでしょうか。そして西洋は日本の建築にどのような魅力を見いだし、日本建築はそれにどう向き合ったのでしょうか。
本書は、六本木の森美術館で開催されている「建築の日本展」の展覧会カタログとしてまとめられた書籍であり、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像を照らしだすことでしょう。